令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力【ラシーヌ病院医療機材整備計画】

2021/10/26
1
2
3
被供与団体名 NGOラシーヌ(ONG RACINE)
供与限度額 81,110ユーロ
案件概要 当国の経済都市、リトラル県コトヌ市にあるラシーヌ病院は、HIV /エイズ検査及び感染者のサポート施設「アディス(ADIS)センター」として2002年に設立され、2018年「ラシーヌ病院」に改名しました。

同院は、ベナン全土における約75,000人(2020年)のHIV /エイズウィルス感染者のうち、年間約660人のHIV /エイズ患者の治療やサポートを行なっていますが、検査や治療に必要な医療機材が不足しており、患者は、遠く離れた別の病院を受診せざるを得ない状況です。これにより、治療を断念する患者や、治療が遅れて重症化するケースが少なくなく、ベナン全土における感染拡大が危惧されています。

本案件では同院に、HIV /エイズ検査や治療に必要な医療機材や、偏見の目に晒され一般病院を受診しにくい感染者が安心して受診できるよう医療機材一式を整備し、同院の医療サービスの質の向上を図ります。

署名式の実施

1
2
令和3年10月22日、在ベナン日本国大使館にて、津川貴久大使と「NGOラシーヌ(ONG RACINE)」のフンザ・ローラン取締役会長との間で、贈与契約の署名が行われました。
代表からは日本のベナンにおける保健支援に対して謝辞が述べられました。