令和4年度在外公館文化事業「日本映画上映会」において『相撲道～サムライを継ぐ者たち～』を上映しました！

26日、在ベナン日本国大使館は館内多目的ホールにて、『相撲道～サムライを継ぐ者たち～』の上映会を開催しました。本事業は当館の令和4年度在外公館文化事業「日本映画上映会」の一環として行われ、約30名が参加する日本及び日本文化を理解する機会となりました。
 
開会挨拶では、津川貴久駐ベナン日本国特命全権大使より、当館文化事業の参加に対して感謝の言葉が贈られたほか、楽しんで映画を鑑賞しながら日本の象徴的かつ伝統的なスポーツである相撲、現在の日本や日本文化を知るきっかけとしてもらいたい旨が伝えられました。
 
本事業の冒頭では、元国費留学生（教員研修生）のアボキ氏による相撲の紹介プレゼンテーションが行われました。日本留学中の相撲部屋往訪の体験談が語られ、参加者の印象に残る相撲の紹介となりました。
 
世界初の“大相撲”エンターテイメント・ドキュメンタリー映画の上映により、力士の精神や日本のスポーツの現状など、経済・技術面に留まらない文化面における対日理解促進が期待されます。