令和4年度在外公館文化事業「日本映画上映会」において『もち』を上映しました!

令和5年1月27日
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21日、在ベナン日本国大使館は館内多目的ホールにて、『もち』の上映会を開催しました。本事業は当館の令和4年度在外公館文化事業「日本映画上映会」の一環として行われ、24名が参加し、日本及び日本文化を理解する機会となりました。
 
開会挨拶では、近藤茂駐ベナン日本国臨時代理大使より、当館文化事業の参加に対して感謝の言葉が贈られたほか、楽しんで映画を鑑賞しながら現代日本の姿や日本の地方都市に伝わる伝統文化を知るきっかけとしてもらいたい旨が伝えられました。
 
本事業の冒頭において、元国費外国人留学生(教員研修生)のウエス氏による日本の雪についてのプレゼンテーションが行われました。日本の四季や雪について、北海道での体験談が語られ、参加者の印象に残るものとなりました。
 
ノンフィクションに限りなく近い手法で製作された映画により、岩手県一関市に伝わる特有の食文化「もち」や現代日本の地方都市の姿など、経済・技術面に留まらない社会・文化面における対日理解促進が期待されます。