令和4年度緊急無償「食料安全保障をめぐる状況の悪化への対応のための緊急無償資金協力」食料配布式の実施(令和5年6月21日)
令和5年6月26日
21日(水)、令和4年度緊急無償「世界的な食料安全保障をめぐる状況の悪化への対応のための緊急無償資金協力」の食料配布式が執り行われ、ホンカラン・クフォ県知事代理、ソニョン・ドボ市長第一代理、三宅信也書記官、シェフェル世界食糧計画(WFP)ベナン事務所副代表が出席しました。
三宅書記官はスピーチにおいて、日本政府は、ウクライナ情勢の影響を受けて悪化したグローバルな食料安全保障への対応として、本件支援を実施することを決定した旨述べました。出席者より、ベナンの食料安全保障をめぐる状況の改善に貢献する日本の支援に対し、繰り返し感謝の言葉が述べられました。
WFPが実施する本事業に対する日本政府による50万米ドルの貢献により、ドボ(Dogbo)とホエヨベ(Houéyogbé)の3,000世帯計15,000人に、米、白インゲン豆、植物油及び食塩が配給されます。本事業は、昨年6月27日のG7エルマウ・サミットにおいて岸田文雄内閣総理大臣が表明した約2億ドルの食料安全保障分野への支援を具体化するものです。
三宅書記官はスピーチにおいて、日本政府は、ウクライナ情勢の影響を受けて悪化したグローバルな食料安全保障への対応として、本件支援を実施することを決定した旨述べました。出席者より、ベナンの食料安全保障をめぐる状況の改善に貢献する日本の支援に対し、繰り返し感謝の言葉が述べられました。
WFPが実施する本事業に対する日本政府による50万米ドルの貢献により、ドボ(Dogbo)とホエヨベ(Houéyogbé)の3,000世帯計15,000人に、米、白インゲン豆、植物油及び食塩が配給されます。本事業は、昨年6月27日のG7エルマウ・サミットにおいて岸田文雄内閣総理大臣が表明した約2億ドルの食料安全保障分野への支援を具体化するものです。