令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力 「アボメ・カラヴィ市ゴドメ第2中学校校舎建設計画」
令和7年1月24日
署名式の実施（令和7年1月23日）
令和7年1月23日、在ベナン日本国大使館にて、上薗大使と「輝く村落社会のための青年団結団体(Association des Jeunes Engagés pour un Monde Rural Epanoui)」代表との間で、贈与契約の署名が交わされました。代表からは、日本のベナンにおける教育支援に対して謝辞が述べられました。
案件概要
| 案件名 | 令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「アボメ・カラヴィ市ゴドメ第2中学校校舎建設計画」 |
| 被供与団体名 | 輝く村落社会のための青年団結団体 （Association des Jeunes Engagés pour un Monde Rural Epanoui） |
| 供与限度額 | 158，093ユーロ |
| 案件概要 | アトランティック県アボメ・カラヴィ市にあるゴドメ第二中学校は、2011年に設立され、現在生徒2，656名（7学年51学級）及び教職員89名が在籍しています。 同校は、ベナンで4番目に人口の多い地区であるアボメ・カラヴィ市ゴドメ区に位置しています。同校では、同区の急激な人口増加に伴い生徒数が増え続けており、教室が不足しているため、生徒たちは午前・午後の二部制で授業を受けざるを得ない状況に置かれています。 本案件では、同校に校舎2棟（コンクリート造り、計7教室、実験室1室）及びトイレ2棟（8基）を建設し、机椅子等の学校備品を整備することにより、同地域の基礎教育の質の向上及び学習環境の改善を図ります。 |