令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力【アラダ市アバヌ中学校校舎建設計画】
令和5年9月14日


被供与団体名 | 自然と発展 (Nature et Développement (NaDev-ONG)) |
供与限度額 | 153,698ユーロ |
案件概要 | アトランティック県アラダ市にあるアバヌ中学校は、2017年に設立され、現在生徒565名(4学年10学級)及び教職員17名が在籍しています。 同校は、同国が経済ハブとして建設を進めているグロ・ジベ経済特区に近く、急激な人口増加に伴う生徒数増加により教室が不足しているため、生徒たちは午前と午後の二部制で授業を受けざるを得ない状況に置かれています。 本案件では、同校にコンクリート造校舎2棟(8教室)及びトイレ2棟8基を新築し、机椅子等の学校備品を整備することにより、同校の基礎教育の質の向上を図ります。 |
署名式の実施


令和5年9月14日、在ベナン日本国大使館にて、津川貴久大使と「自然と発展(Nature et Développement (NaDev-ONG))」のヨランド・トオンジョ代表との間で、贈与契約の署名及び交換が行われました。代表からは日本の教育支援に対して謝辞が述べられました。