日本語スピーチコンテスト

平成29年11月4日
11月4日,コトヌ市内にある,たけし日本語学校で日本語スピーチコンテストを開催しました。
たけし日本語学校は,ゾマホン前駐日大使によって設立された日本語の語学学校です。

小西大使は,日本語スピーチコンテストは,ベナンにおいて日本語学習を奨励していくという日本の強い決意の表れであると述べ,出場者を激励しました。

ベナン各地から集まった15名の出場者は,緊張しながらも堂々としたスピーチを披露し,会場を沸かせ,特に優勝したバクドゥ・ファワズさんは,昨年研修で訪れた日本での経験をスピーチし,審査員・観客を大いに魅了しました。

                       【結果】

                       1位 バグドゥ・ファワズさん 「日本と私」

                       2位 ミガン・アントニーさん 「日本のロボット工学は途上国の若者のために必要です」

                       3位 アドニス・エペリぺゼさん 「ニームの長所」

                       4位 ジャン・ティンボさん 「知識伝承と温故知新の重要性」

                       5位 ギョム・ソゴロホンさん 「自国の地域的な資源によるベナンの発展」

日本語スピーチコンテスト終了後は,書道体験を実施しました。
参加者それぞれが,思い思いに選んだ文字を書くことに集中し,書道を楽しんでいる様子でした。