令和2年度対ベナン無償資金協力「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画」及び「クフォ県及びプラトー県における飲料水供給システム強化計画(詳細設計)」の交換公文の署名式の実施(令和3年1月26日)
令和3年1月26日


1月26日、令和2年度対ベナン無償資金協力「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画」及び「クフォ県及びプラトー県における飲料水供給システム強化計画(詳細設計)」の交換公文の署名式が実施され、津川貴久駐ベナン日本国大使とオレリアン・アベノンシ外務・協力大臣との間で署名が行われました。
「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画」の供与限度額は35億5,200万円に上ります。コトヌ市北西部の諸都市からコトヌ市への玄関口となるベドコ交差点は、交通渋滞が激しく、人や物の流通を阻害している状況です。この状況を解消すべく、日本政府は立体交差点の建設計画に資金供与することを決定しました。これにより同交差点における人と物の流れが円滑化され、ベナンの経済発展に寄与することが期待されます。
「クフォ県及びプラトー県における飲料水供給システム強化計画(詳細設計)」の供与限度額は1億2,900万円に上ります。2016年に発足した現政権は、すべての国民に飲料水を確保することを政府行動計画の目標に掲げ、これまで同目標の達成に向け取り組んできました。本事業では、クフォ県及びプラトー県に給水施設を建設するための設計を行います。これにより、農村地域にも飲料水が供給されることが期待されます。
「コトヌ市ベドコ交差点立体交差建設計画」の供与限度額は35億5,200万円に上ります。コトヌ市北西部の諸都市からコトヌ市への玄関口となるベドコ交差点は、交通渋滞が激しく、人や物の流通を阻害している状況です。この状況を解消すべく、日本政府は立体交差点の建設計画に資金供与することを決定しました。これにより同交差点における人と物の流れが円滑化され、ベナンの経済発展に寄与することが期待されます。
「クフォ県及びプラトー県における飲料水供給システム強化計画(詳細設計)」の供与限度額は1億2,900万円に上ります。2016年に発足した現政権は、すべての国民に飲料水を確保することを政府行動計画の目標に掲げ、これまで同目標の達成に向け取り組んできました。本事業では、クフォ県及びプラトー県に給水施設を建設するための設計を行います。これにより、農村地域にも飲料水が供給されることが期待されます。